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気になる学資保険人気ランキングと返戻率!

子供を育てるのに一番お金がかかるのが教育費で、大学の4年間の学費だけで500万~800万円くらいもかかります。子供が大学入学するまでに、小さい頃から貯蓄しておきたいですよね。私も教育資金を準備しておくために学資保険に入ろうとゆうちょの学資保険に申し込みをしたのですが、持病があるので断られてしまいました。でも、他に加入できる学資保険はないのか、また人気の学資保険ランキングや返戻率についても調べてみました。

学資保険とは

「子供が生まれたら、学資保険に加入しよう!」って話をよく聞くけど、そもそも学資保険ってどんなものなの?学資保険とは、保険会社が取り扱っている商品で、育てている親に万が一の事態が起きた場合でも子供の将来の教育資金を確保できる保険です。子供の将来の教育資金を貯蓄してる間に、親が万が一の事態が発生した時にはその後の保険料の支払いを免除してもらえたりします。

たとえば、子供が18歳までの払込期間18年100万円の学資保険に加入していた場合、子供が15歳の時に契約者の親が亡くなり保険料を支払えなかったとしても、その後の3年間の保険料は免除され、満期時には100万円を受け取れます。

学資保険の返戻率って何?

返戻率とは、支払った保険料総額に対して受け取る総金額を比率%で表したものです。この返戻率は基本100%を基準にしていますが、高ければ高いほど、支払った金額に対して受け取る金額が多くなります。たとえば、返戻率が110%、支払った保険料の総額が100万円の場合、受け取る総金額は110万円になり、110万円-100万円で10万円分、支払った額より多く受け取れるということになります。

ただ、返戻率が100%を下回る場合もあります。その場合は、支払った保険料総額より受け取る総金額が少なくなるので、損した状態になります。返戻率が高いほど、得になりますので、返戻率が高い学資保険が人気です。返礼率によっては損する場合もあるので、しっかり確かめましょう。

返戻率が高い!学資保険人気ランキング【2018年】

正直、返戻率なんて気にせず、ただ入っていた方がいいだろうっと単純に学資保険に加入しようと思っていた私ですが、得をするなら返戻率が高い学資保険を選びたいですよね。そこで、2018年の返戻率が高い学資保険人気ランキングを調べてみました。

1位:ソニー生命「学資金準備スクエア」

ソニー生命の学資保険は、他と比べても返戻率が高いです。10歳までの払込期間10年の返戻率は108.0%、18歳までの払込期間18年の返戻率は104.6%となっています。また、米ドル建養老保険「学資プラン」は、返戻率128.6%も可能といった高い返戻率のものもあります。

2位:日本生命「ニッセイ学資保険」

日本生命の学資保険は、10歳までの払込期間10年の返戻率が107.2%、18歳までの払込期間18年で104.0%です。ソニー生命までの返戻率には及ばなくても、高い返礼率です。日本生命の学資保険は、他の保険会社にない5歳までの払込期間5年ものがあり、こちらの返戻率は108.5%です。

3位:明治安田生命「つみたて学資」

明治安田生命の学資保険は、15歳まで払込期間15年の返戻率が104.1%です。10歳までの払込期間10年の返戻率は、105.7%ですが、前期前納にすると最高109.0%にまで返戻率が上がります。

学資保険に加入するなら子供が生まれてすぐ?!

返戻率を高くしたいなら、子供が生まれてすぐに加入したほうがいいです。保険契約期間が長ければ長いほど、お金を運用する期間も長くできるため、返戻率も高くなります。気が早いかもしれませんが、妊娠期間中にどこの学資保険に加入するか検討するのもいいかもしれませんね。

まとめ

子供の将来の教育資金のため、学資保険には加入しておきたいですね。私がゆうちょの学資保険は持病で断られましたが、他にも高い返戻率の学資保険があることがわかりました。学資保険の人気ベスト3位までを上げてみましたが、保険会社によって払込期間など、様々なプランもあります。保険会社で保険料などシュミレーションができますので、ご自身にあったもの選びましょう。



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